眞子さま、結婚へ前進…コロナ影響で時期未定 - 読売新聞

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 秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室けいさん(29)の結婚は、秋篠宮さまが認める考えを示されたことで、前に進むことになった。ただ、新型コロナウイルスの流行などもあり、婚約の行事や結婚の時期については見通せない状況だ。

 お二人の結婚の時期について、側近の加地隆治・皇嗣職大夫は「COVID―19(新型コロナウイルス感染症)の影響で、今後の具体的な計画を詰め切れない」と説明している。眞子さまは今月13日に公表した文書で「今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい」とした上で「結婚に向けて家族とも相談をしながら進んでまいりたい」とつづられた。

 2017年9月に婚約が内定したお二人は当初、18年3月に一般の結納にあたる「納采のうさいの儀」を行い、同年11月に結婚式を挙げる予定だった。しかし、18年2月、結婚行事や結婚後の生活などについて「充分な準備を行う時間的余裕がない」とし、20年に延期すると発表されていた。

 今後の結婚関連の儀式について、宮内庁幹部は「小室さんの生活基盤が整わないと、前に進まないのでは」とみる。

 小室さんは18年夏から米ニューヨークのフォーダム大ロースクールに留学しており、来年卒業の予定とされる。関係者によると、卒業後はニューヨーク州の弁護士資格の試験を受ける計画という。

 婚約に当たって秋篠宮さまが懸念を示されていたのが小室家を巡る金銭トラブルだ。

 小室さんは19年1月、母とその元婚約者との金銭的な問題について「解決済み」とする文書を公表。元婚約者の関係者によると、小室家側から金銭の支払いはない。ただ、元婚約者は結婚への強い意志を表された眞子さまの13日の文書を読み、「二人の結婚の障害になっているのであれば心苦しい」とし、今後は返済を求めない考えを示しているという。

 皇族女子が結婚する場合は、皇族男子とは異なり皇室会議の審議を経る必要はない。市区町村に婚姻届と皇室の戸籍に当たる「皇統譜」の記載事項証明書を提出すれば成立する。

 一方、皇室経済法は、皇室を離れる皇族に対し、元皇族として品位を保持するため一時金を支出すると規定。金額は皇室経済会議で決められるが、前例にのっとれば眞子さまには約1億3700万円が支給される見通しだ。

 秋篠宮さまは誕生日にあたっての記者会見で、今月8日に「立皇嗣りっこうしの礼」が行われたことについて「一連の即位礼関連の儀式が終了し、安堵あんどしております」と述べられた。皇嗣として「以前と変わらず一つ一つのことを大切に務めていきたい」と決意を語られた。

 この1年で印象に残った出来事として真っ先に挙げられたのは新型コロナウイルスの流行。献身的に活動する医療従事者に「頭の下がる思い」とし、困難な状況にある多くの人たちを案じて早期の収束を願われた。

 コロナ禍の中で積極的に取り組んだオンラインによる国民との触れ合いについては「非常に有効な手段」と手応えを語られた。

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