松坂桃李「あの頃。」に仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウ(コメントあり) - ナタリー
2020年10月1日 8:00 693
本作は
今回明らかになったのは、松坂演じる劔が出会う個性豊かなオタク仲間たちに扮するキャスト。藤本美貴の魅力を熱く語るプライドが高くてひねくれ者のコズミンを
仲野は「今泉監督のもと、恋愛研究会。のメンバーで過ごした日々は、紛れもなくキラキラした青春でした」とコメント。山中は「こいつらアホだなあ、ダメだなあ、でもわかるわぁー。そんな瞬間をたくさん見つけてくれたら嬉しいです」と述べている。
このほか本作には
仲野太賀 コメント
コズミンという役は、感じも悪く、陰口は叩くわ、調子に乗るわ、器も小さい。ただ、何故だか憎みきれない。なんなら少し愛おしい。その、“少し愛おしい”部分に沢山の想いがつまった原作を読んだ時、とても感動しました。矛盾してるような人物ですが、それすら人間味のように感じるコズミンに出会えて、本当に良かったです。今泉監督のもと、恋愛研究会。のメンバーで過ごした日々は、紛れもなくキラキラした青春でした。
山中崇 コメント
結局みんなモテたかったんでしょうね。撮影中にそんなことを思いました。自分の過ごした「あの頃。」を思い出しながら。うん、自分もそうだった。こいつらアホだなあ、ダメだなあ、でもわかるわぁー。そんな瞬間をたくさん見つけてくれたら嬉しいです。
若葉竜也 コメント
「あの頃。」みんなにある「あの頃。」。楽しかったね。辛かったね。そんな時間を少しでも映画に閉じ込められたら、と思いながら参加しました。お楽しみに。
芹澤興人 コメント
原作「あの頃。」に出てくるエピソードが嘘みたいな事ばかりで、こんな事ある?と思っていたのですが、恋愛研究会。の方々にお会いした時嬉々として話していて、この人たちもっとぶっ飛んでる!と思い直し畏怖と憧れを抱きました。どこまでがふざけてて、どこから本気なのか、その境界線の曖昧さは芝居する上で凄く面白かったです。男達のモーニング娘。の熱唱。僕たちは本気で原キーを目指してます。ここはおふざけなしです。
コカドケンタロウ コメント
「コカドさん『愛がなんだ』好きですよねぇ?」ある日マネージャーからそんな連絡がきて、聞けば今泉力哉監督の作品に役者としてのオファーを頂いているとの事。自分には一生縁がないと思っていた、コント以外の演技のお仕事。結果、やらせてもらって本当に良かったです。劔さんの素晴らしくバカな日々を綴った物語。昔から友達だったかと錯覚するくらい気の合う共演者の皆さん。プロの仕事を目の前で見せてくれたスタッフの皆さん。毎日の撮影が本当に楽しくて刺激的で夢みたいな日々でした。この興奮を皆様にも味わって頂ければ幸いです。最後に、一生言う事がないと思っていた言葉を言わせてください。「スクリーンで会いましょう」
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