【認知症の進行抑制】いつもは捨てている「ある食べ物の皮」が関係 (2020年4月21日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース

【認知症の進行抑制】いつもは捨てている「ある食べ物の皮」が関係

ミカンの皮は、古くから治療に使われてきた薬効高い部分で、フラボノイドの一種「ノビレチン」という成分が含まれており、高い抗酸化作用で体の老化を防ぎます。「塩ミカン」は、そのままでは摂取しづらいミカンの皮を、無理なくおいしく食べる方法としてお勧めです。【解説】関隆志(東北大学CYRICサイクトロン核医学研究部研究教授・医師)

解説者のプロフィール

【認知症の進行抑制】いつもは捨てている「ある食べ物の皮」が関係

関隆志(せき・たかし)
東北大学CYRICサイクトロン核医学研究部研究教授・医師。1988年、東北大学医学部医学科卒業。同大学医学部大学院博士課程修了後、同大学医学部附属病院老年・呼吸器内科勤務。同大学大学院医学系研究科の先進漢方治療医学(ツムラ)寄付講座講師、高齢者高次脳医学講座講師などを経て、現在、宮城県遠田郡涌谷町の国民健康保険病院にて東洋医学と内科を担当。日本東洋医学会認定医。日本中医学会理事。

乾燥させたミカンの皮は漢方薬の薬効高い原料

ミカンの皮に含まれる成分で認知症がよくなるといったら、驚かれるでしょうか。

私は医師として、東北大学を拠点に、長年にわたり、漢方と鍼灸の研究およびそれらを用いた治療に取り組んできました。

ミカンの皮は、東洋医学では生薬(漢方薬の原料)として、広く認知されています。干した皮は「橘皮(きっぴ)」と呼ばれ、なかでも数年かけて乾燥させた「陳皮」は珍重されます。未熟な青ミカンを使った物は「青皮」といい、いずれも、日本薬局方に収載されています。


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